ファーブルの森・オオムラサキ観察【栗山町】

8月3日（木）晴　25.7℃  10：00～12：00　　
参加者：渡邊・松本・宮本　

前回から17日。　二度目とどう変わっているかこれもまた楽しみ。　でも中に入ってギョッ！　あんなにいたオオムラサキがまばらで、しかも羽はバサバサ、ボロボロ、色も少しくすんで痛々しい限り。　それでもぎりぎり６齢の幼虫、サナギ、卵、そして始めて見る５ミリ位の１齢幼虫。　なんと角がありません。　それと角がある２齢幼虫を見ることが出来ました。　

館の係りの方のお話ではこの時期での６齢幼虫では生き延びることは出来ないとのこと。　一生が１年で終わる蝶が、遅く生まれたばかりに蝶にならないで終わってしまうのはなんとも言えない残念。　鼠、鳥からは守れるけれどこの館の中での弱肉強食はあるのだろうから、この館での羽化率はどの位なのか何かの折に聞いてみようと思いました。

 

• 2017年8月 3日 19:02
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